
こんにちは。
越谷と草加の雑貨屋さんBranch m’.(ブランチエム)です。
お盆も過ぎて、そろそろサンダルも卒業のタイミング。
スタッフにも愛用者の多いNAOT(ナオト)の革靴。
ふかふかとやわらかいインソールは、自分の足の形にぴったりと沈んでいきます。
履く人の足の形に沿って馴染んでいくやわらかい革。
一緒に過ごした分だけ、風合いを増し、表情を変えていくその様子に、「靴を育てる」という楽しみを持つことができる魅力的な一足です。
秋の始まりにぴったりなNAOTの靴と、お手入れ法もお伝えします。
秋の始まりはNAOTの靴から。
NAOTの靴
立ち仕事の多い店舗スタッフにも愛用者の多いNAOT(ナオト)の靴。
その理由は、長時間歩いても疲れないふかふかのインソールにあります。
吸湿性に優れた上質なコルクの微粒子と、足裏に直接当たる部分は通気性に優れた豚革のスエードで作られたインソール。
一度履けば実感するその気持ちの良さは、まるで足裏に吸い付くようなフィット感を感じることができます。
履き始めてからおよそ二週間ほどで、自分の足の形の沿ってぴったりと沈んでいくインソールと、足の幅に合わせて柔らかく馴染んでいく上質な革。
履きこめば履きこむほどに、自分の足の一部のように馴染んでいく形や、変化していく革の様子に、もっと愛着もわいてくる。
大切に手入れして、5年先も10年先もずっと一緒に居られる。
”自分だけの靴を育てる”という楽しみが生まれるような、一緒に年月を共にできる相棒になってくれる一足です。
秋の始まりはNAOTの靴から。
NAOTで始める秋の靴
お盆も過ぎて、そろそろ秋の装いを楽しみたい季節。
残暑も続き、なかなか夏ものを手放せないでいる日々も、夏の帽子やサンダルを手放して、少しづつ秋を楽しみたいですね。
そんな秋の始まりはまず靴から衣替え。
定番のNAOTのIRIS(アイリス)。
素足でそのまま夏でも楽しめるIRISに、秋を感じさせる靴下をプラスして。
スカートにもパンツにも。
何より疲れにくくて、脱ぎ履きもとっても楽!
脱いだり履いたりが多い毎日の近所のおつかいから、たくさん歩くお出かけや旅行にも。
流行りに流されないシンプルなデザインで、履いた分だけ味わえる経年変化がより楽しみになる、まさに相棒のような一足です。
少しキチンと感がある、NAOTのDANIELA(ダニエラ)。
キチンと感はあるのに、見た目よりも軽くて、しなる、歩きやすさが病みつきになる一足です。
キュっと紐を結べば、まるで自分の足の一部のようにぴったりフィットする履き心地。
キチンと感があるから、毎日にはもちろん、お出かけにも大活躍。
この季節だから楽しめる靴下との組み合わせで、おしゃれを思い切り楽しみたくなる。
そんな秋の始まりにぴったりの一足です。
秋の始まりはNAOTの靴から。

NAOTの靴のお手入れ法
たくさん履いてくたくたけど、その分だけ味も出る。
こちらはスタッフ愛用のアイリスとダニエラ。
ダニエラは3年ほど。アイリスは5年履いています。
どちらもぴったりとスタッフの足の形に馴染んで、手放せない履き心地です。
そんなNAOTの靴と、上手にお付き合いできるよう、お手入れ法をご紹介します。
雨の日のお手入れ法
突然の雨に降られて濡れてしまった!
なんてこともあるかもしれません。
そんな時はそのまま放置せず、できるだけ早くケアしてあげてください。
1 まず皮の表面についた水分を柔らかい布で拭き取ります。
2 インソールが取り外せるタイプのものは、取り外して風通しの良い場所でしっかり乾かす。
3 靴が完全に乾いたら、クリームを塗ってケアしてあげる。
お手入れ後に、仕上げとして革靴用の防水スプレーをしてあげるのも一つの方法です。
直射日光やドライヤーで乾かすのは、革が痛むのでNG。
革の表面がひび割れたり、カビやシミがついてしまう前に、早目のお手入れが大切です。
インソールのお手入れ法
足の形に沿ってぴったりと沈んだインソール。
色の変化が気になるときには、取り外してお手入れも可能です。
(※インソールが取り外せない種類の靴もあります)
1 まず、柔らかいブラシでインソールの表面についた砂やホコリなどの汚れを落とします。
2 水で濡らしたタオルで、インソールの表面のスエード部分を拭いて湿らせます。
※裏面のコルクは水に強くないので、付け置きやお湯を使うのはNGです。
3 おしゃれ着用の中性洗剤を、歯ブラシなどで泡立てるようにしてゴシゴシ洗う。
4 優しく水で洗い流して、風通しの良いところでしっかり乾燥させる。
カビが生えるのを防ぐためにも、しっかりと乾燥させるのがポイントです。
スエードの表面がなめされて変化していく様子も味わいのひとつですが、気になるときは自分でお手入れしてあげるのもいいですね。
インソールが取り外せない、素足で履くサンダルなども、同じようにお手入れしてあげるとだいぶ気にならなくなりますよ。
コルクが欠けたり、ヒビが入ってしまった時は、新しいインソールと交換してあげることも可能です。
毎日のお手入れ法
履く人によって、様々に表情を変えていくNAOTの靴。
「こうしなきゃいけない」という決まりはありませんが、自分が育てたい、理想の姿を思い浮かべて上手に靴と向き合っていくことが大切。
例えば、シワや、形を崩さずに維持したい人には、シューキーパーの使用がおすすめです。
シューキーパーは使わなくても、毎日ブラシでホコリを取って、ツヤ出しのクリームを塗ってあげれば、シワや味わいはそのままに、上品に深みを増していきます。
ツヤ感の出ないマットな靴クリームを塗って、皮の保湿だけしっかりして、よりカジュアルに育ててあげるのも一つの方法。
つま先などに傷がついてしまって気になるときは、靴クリームを傷部分に塗り込んであげると馴染んで気にならなくなりますよ。
ソールは磨り減ったら交換も可能です。
履いた時間や年月で、他にはない自分だけの靴に育っていく楽しみ。
上手に向き合い、自分の足の一部のようにぴったりと、味わいを増していくNAOTの靴に、きっとどんどん愛着もわいてくるはずです。
大切に手入れして、5年先も10年先もずっと一緒に居られる。
「自分だけの靴を育てる楽しみ」をぜひあなたにも知っていただけたらな、と思います。