
こんにちは。
越谷と草加の雑貨屋さんBranch m’.(ブランチエム)です。
今日お伝えするのは、野田琺瑯の水切りかごとストッカー。
80年以上もの歴史を誇る老舗メーカー、「野田琺瑯」が作り上げる台所道具。
使い込むほどに味の出る琺瑯製品は、親から子へと、歴史を刻むことのできる一生もの。
少し欠けたり、少し錆びたりするのも、新しいものにはない温かな琺瑯の魅力がまた溢れ出します。
新生活に向けて台所まわりの道具を新調しようかな、と思っているあなたへ。
きっとあなたにとって愛着のわく、愛おしい存在になってくれる琺瑯の台所道具。
代々受け継がれる琺瑯製品の魅力を、ぜひ知っていただきたいです。
野田琺瑯について
80年以上、琺瑯(ほうろう)一筋に取り組んできた老舗メーカー「野田琺瑯」。
栃木県に工場を構える野田琺瑯は、琺瑯作りの全行程を自社で行うことができる、国内で唯一のメーカーです。
使い手の目線を第一に考え作られてきた琺瑯製品は、今や台所に欠かせない道具として多くの人に愛されています。
戦争や琺瑯業界の不況を乗り越えながらも、”琺瑯の火を絶やしてはならない”と、今もなお多くの行程を職人の手によって丁寧に手作業で作られる琺瑯製品。
多くの数は作れないけれど、”使う人にとって日常の暮らしを助ける道具でありたい”という想いから生まれる、使い勝手のいいシンプルな道具たちは、きっと私たちの日常になくてはならない存在になるはずです。
琺瑯のいいところ
琺瑯とは、鉄やアルミなどの金属に、ガラス質の釉薬を高温で焼き付けて作られるもののこと。
表面がガラス質でできているため、殺菌の繁殖を防ぎ、とても衛生的です。
また、化学変化も起こさないので、味や風味を逃したくない食材の保存にも適しています。
酸や塩分にも強いので、漬物や梅干し、ジャムなどの保存にも。
色移りやにおい移りも少なく、長期保したいお味噌などにも最適です。
鉄でできている琺瑯製品は、熱伝導率が良く、保温性、冷却性にも優れています。
電子レンジは使えないけれど、直火やオーブンにも。
環境ホルモンを出すこともないので、人にも地球にも優しい。
耐久性にも優れているので、長く生活をともにできる、台所に欠かせない道具となる琺瑯。
少し欠けたり、少し錆びたり。
でもそれも長い時間をともに歩んできた証として、また愛着が湧いてくる。
そんな温かみをまとう台所道具なのです。
琺瑯のストッカー
シンプルな白い琺瑯のストッカー。
お塩、お砂糖などの調味料はもちろん、お味噌や手作りのジャムなどの保存にも。
冷蔵庫にちゃんと収まるサイズと、用途によって選べる蓋も、使い手のことを一番に考えているから。
匂いの強いお味噌などは琺瑯の蓋をして。
乾燥物などの調味料はシール蓋。
どちらも蓋を閉めてスタッキングすることができます。
手作りで作られる琺瑯製品が、白く、温かな輝きを放ち、冷蔵庫も台所も気持ちのいいくらいにスッキリ。
中身を外からわかるようにしたい時は、こんな風にマスキングテープや、端切れの布で楽しんだり。
簡単に剥がせるし、色で区別もつけられたりするのでおすすめです。
白い水切りかご
作り手と使い手をつなぐ。
岡山県倉敷市を拠点とする雑貨メーカー、「倉敷意匠」が提案する白い水切りかご。
置いておくだけで絵になるような美しい白さの水切りかごは、水回りに強く、錆びにくい18-8ステレンス製。
耐食、耐熱性に優れている18-8ステンレスは、劣化しにくくとても長持ちします。
水切りかごがすっぽりと収まるバットは、野田琺瑯によって作られる琺瑯製品。
衛生的に使えるシンプルな琺瑯のバットは、水切りかごの受け皿としてだけではなく、野菜を洗ったり、ふきんを洗ったり。
様々なシーンで使いたくなる、贅沢な大きさと深さがあります。
台所に欠かせない水切りかごを、この真っ白な水切りかごに変えるだけで、台所の景色も一変するはず。
日用品だけど、そんな飾りたくような水切りかごです。
忙しい暮らしの中で、私たちが多くの時間を過ごす台所。
もっと効率よく家事をこなしたい。食材を無駄にしたくない。
家族のために美味しい料理を作りたい。
そんな使い手の思いに応えるモノ作りを大切にしてきた野田琺瑯の製品は、使えばその想いが伝わる使い勝手のいい、シンプルなものばかり。
台所に立つことを、もっと楽しむことができたなら、きっとともに食卓を囲む人ももっと幸せになれる。
使う人の毎日の暮らしを助ける道具でありたいと願い、作られる琺瑯製品から溢れ出す力が
あなたの暮らしをより豊かに。毎日の食卓風景をもっと笑顔に。
きっとその手助けになるはずです。