
こんにちは。
越谷と草加の雑貨屋さんBranch m’.(ブランチエム)です。
古くから日本で親しまれてきた、歴史ある手ぬぐい。
時代とともに、その用途も広がりを見せています。
ハンカチやふきん、お弁当の包みや、贈り物のラッピング。
もうすぐやってくるクリスマスやお正月にもぴったりな、インテリアにも映える手ぬぐいまで。
暮らしの中のいろいろなシーンで活躍してくれる、手ぬぐいの魅力をお伝えします。
クリスマス、お正月インテリアにもおすすめ◎ 暮らしの中の手ぬぐい活用法

手ぬぐいの歴史
日本で古くから人々の生活に親しまれてきた「手ぬぐい」。
その歴史は古く、鎌倉時代からと言われています。
江戸時代には綿織物として、浴衣などと同様にファッションの小道具として柄のおしゃれさを競った手ぬぐい。
裂いて包帯や紐代りに。
履物の修理や物を包んだりと、実用的にも広く使われたきた手ぬぐいは、その用途や好みによって好きな長さで切り売りされたことから、手ぬぐいの端は”切りっぱなし”なのだそうです。
時代の文化や流行を表わす柄や、屋号を入れた宣伝用、年末年始の配りものとして広く愛されてきた手ぬぐい。
現代ではその用途はさらに広がり、贈り物のラッピングやトートバック、インテリアとしても使われています。
時代と共に変わっていく手ぬぐいの使い方に、暮らしの楽しみが広がります。
クリスマス、お正月インテリアにもおすすめ◎ 暮らしの中の手ぬぐい活用法

暮らしの中の使い方
拭く・掛ける・敷く・包む。
清潔に使える一枚の「手ぬぐい」が、多様性に富んだ生活道具に。
お手拭きや台拭き。
食器を拭いたり、ほこり除けにも。
折りたたんで鍋つかみや鍋敷き、まな板の滑り止めにも活躍してくれます。
ぎゅっと絞って広げておけば、すぐに乾く使いやすさ。
おろしたての手ぬぐいが、使うほどにくたっと手に馴染んでいく様子。
ふと目に入る色や柄が、毎日の台所仕事に彩りを与えてれます。
クリスマス、お正月インテリアにもおすすめ◎ 暮らしの中の手ぬぐい活用法

クリスマス・お正月。季節感あふれるインテリア
壁に飾って、クリスマスのインテリアとしても。
模様に合わせて折りたためば、クリスマスやお正月のテーブルを華やかに彩る小道具に。
空き箱に飾れば、お正月の玄関飾りにもぴったり。
遊び心あふれるデザインと、無限大の楽しみ方。
昔から愛される生活道具が、暮らしに楽しみと彩りを与えてくれます。
クリスマス、お正月インテリアにもおすすめ◎ 暮らしの中の手ぬぐい活用法

ふきんやハンカチも。華やかなデザインに心が躍る贈り物
美しく染め上たハンカチで折られた、華やかな祝儀袋。
思わず笑みがこぼれる干支がデザインされたユニークな柄のふきんは、お正月のおもてなしや手土産にも喜ばれます。
昔ながらの縁起物の小紋がデザインされた手拭いは、フレームに飾ってインテリアとしての楽しみも。
魔除けや成長を願う”麻”、長寿や健康の象徴”梅”、子孫繁栄を願う”柏”など。
それぞれの小紋に願いを込めて、祝い事や贈り物として。
暮らしの中で活躍してくれる美しい手ぬぐいで、贈り物をより華やかに。
時代と共に無限に広がっていく手ぬぐいの使い方。
あなたも暮らしに取り入れてみませんか?
拭く・掛ける・敷く・包む。
暮らしの中の楽しみを広げる一枚の「手ぬぐい」が、きっと毎日の生活に彩りを与えてくれるはずです。