
こんにちは。
越谷と草加の雑貨屋さんBranch m’.(ブランチエム)です。
先日新越谷ヴァリエ店で行われたワークショップ。
今回は、初めてのブランチエムスタッフが講師を務めるワークショップです。
麻ひもを使って編み上げる、透明のガラスポットを飾ったハンギングプランター。
自分で自由に作れるようになったら、色々と応用が利きそう!
ガラスポットに入ったエアープランツが、涼しげにお部屋を演出する夏のインテリアにぴったり。
みなさん素敵な作品が出来上がりました。
初開催!ブランチエムスタッフによるワークショップ
初めての開催となる、ブランチエムスタッフが講師を務めるワークショップ。
スタッフ酒井が、涼しげなポットを飾ったハンギングプランター作りを教えます。
麻ひもを使って編み上げる、マクラメ編みという手法。
同じ編み方で、ブレスレットなども作れるそうです。
小さなガラスポットに飾られたエアープランツ。
夏の日差しに映える、涼しげなインテリアになりそうです。
今回は中に入れるエアープランツもセットということで、生徒さんたちも大喜び!
毎日霧吹きでシュっとするだけという手軽さが嬉しいエアープランツ。
月に一度、お水にジャブンと一晩つけてあげると水を吸って元気になるそうです。
手書きのレシピも用意して。
さあ、ワークショップのスタートです!
手作り作家さんのワークショップ

ハンギングプランター作り その1
まずは中心になる、フック部分を作っていく工程。
4本の麻ひもが束ねられ、半分に折ったところに目印が付いています。
この中心部分を10センチほど、別の麻ひもを使ってくるくると巻いていきます。
10センチの長さにピンチで目印をつけ、巻き始めにボンドを付けて巻いていきます。
くるくるくるくる。
あっという間に10センチ達成!
輪にして束ねたら、さらに1センチほどくるくる。
最後にボンドをつけて、麻ひもの端をピンセットを使ってギュっと入れ込みます。
見た目もきれいに、10分ほどでフック部分が完成です。
手作り作家さんのワークショップ

ハンギングプランター作り その2
続いては、レシピを見ながら麻ひもを結んで網目を作っていく工程。
まずはフック部分を固定し、麻ひもを2本づつに分けます。
続いて上から25センチの所をそれぞれ玉結び。
結び終わったらレシピをもとに、今度は隣の麻ひもと交互に結んでいきます。
用意された定規を使って着々と編み上げていく生徒さんたち。
結び終わったらひとつに束ねて、違う麻ひもを使い最初と同様にボンドを付けてくるくると巻いていきます。
巻き終わりはボンドを付け、キュッと入れ込んだら完成!
手作り作家さんのワークショップ

ハンギングプランター作り その3
続いては最後の難関。
美しい螺旋を描くこの網目が、ハンギングプランターの一番のポイント。
マクラメ編みという手法で編み上げる工程です。
まずは束ねた麻ひもの両端をとって交差させます。
左の麻ひもを、束ねた麻ひもを芯にして、右の麻ひもの前から後ろに回し、輪を通して右側へ。
これを続けて編んでいくと..
網目が螺旋状に!
10センチほど編み上げたら、違う麻ひもを使ってくるくると束ねて..
完成!!
とっても嬉しそうな生徒さん。
みなさん一時間ほどで編み上げました!
とっても素敵な仕上がりに、生徒さんたちも大満足。
この編み方をマスターすれば、大小様々なものからブレスレットも編むことができるそう!
大きな鉢を吊るす場合の編み方など、スタッフに聞いていた生徒さんたち。
「慣れたらいろいろと作ってみたい〜!」
ビンとかいろんなカタチもできるのかな.. と私も想像を膨らましていたところに。
続々と飛び入りで参加してくれた生徒さんたち!
親子連れで参加してくれました!
お母さんが編み上げるのを眺めながら、とってもいい子に待っていられた3歳の女の子。
小学校3年生の女の子は、自らハンギングプランター作りに挑戦です!
待っててね。お母さんも頑張ります。
手作り作家さんのワークショップ

ハンギングプランター作り その4
最後はエアープランツの飾り付け。
種類を選んで、自分好みに仕上げます。
とっても素敵な作品が完成しました。
すごい!お姉ちゃんもお母さんと一緒に頑張りました!
とっても上手にできたね!
「水やり毎日のお仕事にしてね。」
お母さんと約束した女の子。
今日もお水あげてくれたかな?
この夏、作品とともに思い出に残る、とっても素敵な作品が仕上がりました。
スタッフ 秋元